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9月22日(月)淡江大学において村上春樹研究センターの設立記念式典が、張家宜・淡江大学学長、柴田元幸・元東京大学教授、葛煥昭・淡江大学学術副校長、戴萬欽・同校国際副校長、徐興慶・台湾大学日本研究センター主任、賴明珠氏(翻訳家)、浜田隆・当所総務部長等の出席の下、開催されました。式典では、張家宜・淡江大学学長より「淡江大学の特色ある研究プロジェクトとして村上春樹研究センターの拡充を推し進めたい」と挨拶があり、続いて浜田部長が沼田幹夫当所代表からの祝辞を代読し、関係者への敬意と謝辞、そして今後のセンターの発展を祈念する旨を伝えました。
その後、柴田元幸・元東京大学教授による記念講演「村上春樹とアメリカ文学」が英語にて行われ、多くの関係者と淡江大学の学生が耳を傾けていました。併せて、淡江大学図書館では、村上春樹書籍展が開催されており、各言語による村上春樹関連書籍が500種類以上、台湾で出版された書籍が200種類以上展示されていました。
センターの主任・曽秋桂教授は、「台湾から世界に向けて発信する村上春樹研究を強力に推進し、村上春樹学とも言うべき新しいジャンルを国際的に確立していきたい」と話しており、来年7月には北九州市で第4回となる村上春樹国際学術シンポジウムが開催される予定です。

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